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小学生におすすめのNHK基礎英語ラジオは?学年別の選び方と聞き逃し活用法【2026年度版】

小学生におすすめのNHK基礎英語ラジオは?

「子どもにNHKの基礎英語ラジオを聞かせたいけど、番組がいくつもあってどれを選べばいいのか分からない」「小学生でも聞ける番組って、どれだろう?」——そんなふうに迷っているお父さん・お母さんは多いのではないでしょうか。

NHKラジオの英語講座は長い歴史があって、家庭学習のもっとも手軽な入口のひとつです。テキストも月660円前後と、英会話教室に比べたら桁が違う価格で英語に触れられます。とはいえ「小学生にはどの番組が合うのか」「テキストは買うべきか」「聞き逃したらどうするのか」——気になることは色々ありますよね。

しかも2026年度は「基礎英語」シリーズに大きな変化がありました。「中学生の基礎英語 レベル1・レベル2」が「基礎英語 レベル1・レベル2」にリニューアルして、放送もこれまでのラジオ第2からNHK FM中心に変わっています。「去年までと番組名が違って戸惑った」というお父さん・お母さんも多いかもしれません。

この記事では、2026年度のNHKラジオ英語番組のラインナップを整理して、小学生のお子さんに合う番組を学年別にご紹介します。聞き逃し配信「NHK ONE らじる★らじる」の活用法、テキストの選び方、そして家庭での聞かせ方の3ステップまで、これ1本で家庭学習にすぐ取り入れられる形でまとめました。英検挑戦中のお子さんがどの番組を選ぶといいかも、英検の出題範囲データに照らして具体的に解説しています。

この記事の趣旨

この記事は、NHKや特定のテキストの広告ではありません。アフィリエイトリンクも一切貼っていません。

えいごの実は、小学生専門の英語教室と英検対策メディアとして、NHK基礎英語ラジオが家庭学習や英検挑戦で本当に役立つかどうかを、11年の現場経験をもとに中立に整理することを目的に書いています。安心して読み進めてくださいね。

結論を先にお伝えすると、こうなります:

  • 小学1〜4年生(低学年・中学年):「小学生の基礎英語」から始める(平日放送、1回10分)
  • 小学5〜6年生で、英語にまだ慣れていない:同じく「小学生の基礎英語」
  • 小学5〜6年生で、英検5級にチャレンジ中:「基礎英語 レベル1」(英検5級程度の内容)
  • 英検4級に進む段階のお子さん:「基礎英語 レベル2」(英検4級程度の内容)

どの番組も、聞き逃しても「NHK ONE らじる★らじる」アプリで放送後1週間は無料で配信されているので、生活リズムに無理なく組み込めますよ。

目次

2026年度・小学生に関係するNHK基礎英語ラジオ番組の一覧

まずは、2026年度に放送されているNHKラジオの英語講座のうち、小学生のお子さんに関係する主要番組を整理します。(2026年度・5月時点の情報をもとに整理しています)

番組名1回の長さレベルテキスト(税込)
小学生の基礎英語10分小学生向け(CEFR Pre-A1〜A0相当)820円
基礎英語 レベル1(旧:中学生の基礎英語 レベル1)15分英検5級程度(CEFR A1)660円
基礎英語 レベル2(旧:中学生の基礎英語 レベル2)15分英検4級程度660円
ラジオ英会話15分高校〜大人向け660円
エンジョイ・シンプル・イングリッシュ5分中学3年〜高校1年程度550円程度

2026年度の大きなトピックは、「中学生の基礎英語」が「基礎英語」にリニューアルしたこと。「中学生の」が外れて、中学生だけでなく大人の学び直しにも使える内容になりました。レベル1は新講師の中島真紀子先生(現役の中学校教諭)と、生徒役の俳優・鈴木楽さんが登場するスタイルに刷新されています。

「ラジオ英会話」「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」は高校生〜社会人を主な対象とした番組で、小学生のリスニング教材としては難易度が高めです。小学生のうちは、上から3つの「小学生の基礎英語」「基礎英語 レベル1・レベル2」のいずれかから入るのがおすすめですよ。ラジオで耳が慣れてきたら、英検のリスニングでよく出てくる気持ちを表す英語もチェックしてみてください。

また、2026年度からラジオの英語講座は、これまでのNHKラジオ第2に加えてNHK FMでも放送されるようになりました。AMラジオが入りづらいご家庭でも、FMやスマートフォンアプリで聞きやすくなっています。

なお、「小学生の基礎英語」にはEテレで放送されるテレビ版(「小学生の基礎英語 on TV」) も併存しています。ラジオが合わない、または映像のほうが集中しやすいというお子さんは、テレビ版から始めるのも良い選択です。本記事ではラジオ版に焦点を当ててご紹介しますね。

なお、放送時間や番組編成は年度ごとに細かく見直されることがあります。最新の正確な放送時間は、NHKゴガク公式サイトで確認してみてください。

学年別・どの番組から始めるとよい?

小学校低学年・中学年・高学年の子どもが並んでいる学年別ガイドのイラスト

「うちの子は何年生だから、この番組」——シンプルに学年で選びたい保護者の方も多いと思います。ここでは、学年・英語経験・英検挑戦の有無を組み合わせた、選び方の目安をご紹介します。

低学年(小学1〜2年生)におすすめ

「小学生の基礎英語」が、低学年のお子さんにぴったりです。

  • 1回10分という時間設計が、低学年の集中力にちょうどよい長さ
  • 4コママンガを使ったスキットで、知らない単語が出ても絵で意味がつかめる
  • 進行役のサンシャイン池崎さんを中心に、笑いながら聞ける雰囲気
  • 2026年度から生徒役で鈴木楽さんもゲスト出演し、より小学生に身近な番組に

低学年のうちは、意味を完璧に理解させるより「英語の音を毎日少しだけ浴びる」ことが目標。お子さんが「あ、英語の番組だ」と気づいて、何気なく耳に入っていれば十分です。

歌で英語に親しんだ次のステップとして、ラジオは生活に組み込みやすいんです。歌(YouTubeで自由に聞く)とラジオ(放送時間が決まっている)は、家庭学習の中で補完しあう関係。歌のあとに同じ流れでラジオも聞かせると、自然に「英語を聞く時間」が日常になっていきます。

なお、2027年からは英検に7級・6級が新設される予定で、これまで5級が入り口だった小学生英検が、低学年から挑戦できる時代になります。1〜2年生のうちにラジオで英語の音に慣れておくと、新設7級にも自然な流れで入っていけますよ。

中学年(小学3〜4年生)におすすめ

中学年も基本は「小学生の基礎英語」でOKです。学校で外国語活動が始まるタイミングと重なるので、授業の英語との接点が一気に増える時期。

  • 小学校で習う「色・数・気持ち・動物」などの基本語彙とラジオの内容が連動しやすい
  • スキットに出てくるフレーズを「あ、これ小学校でも聞いた」と気づく瞬間がある
  • 1回10分なので、宿題の前後や夕食前のすきま時間に組み込める

中学年は、新設の英検7級にチャレンジしてみるタイミングとしても候補に入ってきます。「学校で習った英語が、英検という形でカタチになる」体験を、3〜4年生のうちにつくれます。ラジオで耳を作っておくと、新設級・5級のどちらに進んでも、リスニングが先に得意になっている状態でスタートできますよ。

高学年(小学5〜6年生)におすすめ

高学年は、お子さんの英語レベル・英検挑戦の有無で番組を切り替えるタイミング。

英語にまだ慣れていない・英検未受験のお子さん

まずは「小学生の基礎英語」で耳を慣らすところから。高学年でも難しすぎることはなく、むしろストーリー展開を楽しめる年齢になっているので、入りやすい時期です。

英検5級にチャレンジ中・準備中のお子さん

「基礎英語 レベル1」に挑戦する価値があります。この番組は英検5級程度の内容として作られているので、レッスンで扱われる文法・語彙が5級の学習内容とそのまま重なります。

2026年度からは「中学生の」が番組名から外れて、講師も中島真紀子先生に新しくなりました。生徒役として俳優の鈴木楽さんが登場し、「分からないところで素直に質問してくれる」スタイルになっているので、5年生・6年生でも親近感を持って聞けます。1回15分・ストーリー形式・キーフレーズ繰り返しの構成です。

ちなみに、えいごの実のレッスンでは、英単語を1つずつバラバラに覚えるのではなく、「I play with my friends.(友達と遊ぶ)」「I go to the park.(公園に行く)」のように、文ごと”ひとかたまり”で覚える方法をお伝えしています。ラジオのキーフレーズはまさにこの”ひとかたまり”の形で繰り返し登場するので、聞いているうちに自然と英文ごと体に入っていく。5級リスニングで「あ、この言い方、ラジオで聞いた」と一瞬で答えに結びつく感覚は、この覚え方からきています。

英検4級にチャレンジ中・5級合格済みのお子さん

「基礎英語 レベル2」が候補に入ってきます。こちらは英検4級程度を想定したレベルで、過去形・未来形などの4級新出文法が自然に登場します。

NHK ONE らじる★らじるで聞き逃し配信を活用しよう

スマートフォンとスマートスピーカーで英語のラジオを聞いている家庭の様子

NHKの英語番組は、生放送の時間に毎回ラジオの前にいなくても大丈夫。「NHK ONE らじる★らじる」という公式アプリ(およびウェブサイト)で、放送後1週間以内なら無料で聞き逃し配信を聞けます。

NHK ONE らじる★らじるの基本

  • スマートフォンアプリ(iOS/Android、無料)とパソコンのウェブブラウザに対応
  • 「聴き逃し」コーナーから番組を選ぶだけで、過去1週間分が再生できる
  • 通知機能をオンにすると、お気に入り番組の放送開始5分前にお知らせが届く

家庭学習として続ける場合、生放送に縛られず「夕食後の10分」「お風呂上がりの10分」「寝る前の10分」のような家庭の生活リズムに合わせて聞けるのが、聞き逃し配信の最大のメリットです。

スマートスピーカーでも聞ける

Google Nest、Amazon Echoなどのスマートスピーカーをお持ちのご家庭は、「OK Google、NHK FMをかけて」「アレクサ、らじる★らじるをかけて」と話しかけるだけで再生できます。手を使わずに英語の音が流れ始める環境は、子どもの英語学習を習慣化するうえで強い味方になりますよ。

注意点:配信期間は短め

聞き逃し配信は放送後1週間以内が原則で、それを過ぎると無料での再生はできなくなります。「先週聞き逃した分を、まとめて来週聞こう」というのは難しいので、リアルタイムまたは1週間以内に聞く習慣を作るのが現実的です。

なお、より長く繰り返し聞きたい場合は、NHK出版が販売している有料の「NHK語学テキスト音声」を購入する方法もあります。月660円程度で、その月の講座音声を無期限で聞けるので、年度の途中から始めたい場合や、繰り返しシャドーイングしたいお子さんには便利な選択肢です。

テキストは買ったほうがいい?

NHK基礎英語の番組には、それぞれ月刊のテキストが用意されています。書店やNHK出版で1冊ずつ買うこともできますし、定期購読(雑誌の年間購読サービス)を申し込めば、自宅に毎月届けてもらえます。

テキスト紙の価格(税込・1ヶ月)電子版(税込)
小学生の基礎英語820円770円
基礎英語 レベル1660円620円
基礎英語 レベル2660円620円

毎月買い続けると年間で約8,000〜10,000円。英会話教室の月謝1回分にも満たない金額で、専門家が作った教材が手元に揃います。

テキストありで聞く場合のメリット

  • スキットの英文を目で追えるので、聞き取れなかった部分を確認できる
  • 4コマ漫画やコラム、復習問題が毎月載っていて、読み物としても楽しめる
  • 書き込みながら聞くと、ボキャブラリーがしっかり定着する

ちなみに「小学生の基礎英語」2026年4月号にはアルファベットポスターの付録もついていて、お部屋に貼れる教材になります。年度切り替えのタイミングはこういった付録が充実するので、4月号は始めどきとして特におすすめです。

テキストなしで聞き始めても問題なし

ただし、「いきなり全部揃えなくちゃ」と気負う必要はありません。お子さんが番組を気に入って続けられそうだと分かってから買っても遅くないですし、最初の1〜2ヶ月はテキストなしで「耳だけ」で聞いてみるのも十分アリ。

「もっと深く知りたい」とお子さんが言い出したタイミングでテキストを買うほうが、教材が無駄にならないですよ。電子版なら紙より少し手頃で、タブレットやスマホで読めるので、紙の置き場所に困らないのも嬉しいポイントです。

おうちでの聞き方・続けるための3ステップ

英語ラジオを家庭学習として続ける3つのステップを示した親子のイラスト

ラジオ番組を「家庭学習として続ける」のは、実は最初の数週間が一番むずかしいんです。最初の壁を越えてしまえば、あとは自然に習慣になります。続けるためのおうちでの聞き方を、3つのステップでご紹介します。

ステップ1: かけ流し

生放送の時間、または聞き逃し配信を、生活のBGMとして流すところから始めます。夕食の準備中、夕食を食べながら、お風呂上がりなど、お子さんに「聞きなさい」と言わない時間を作ります。

意味を理解させようとせず、「英語の音が流れている空間に慣れる」ことだけが目標。1日10分でも、毎日続けることが何より大事です。

ステップ2: 一緒に聞く

お子さんが「あ、また英語の番組やってる」と気づくようになったら、お父さん・お母さんも横で一緒に聞いてみてください。完璧に分かる必要は全然ありません。「いま何の話してた?」「○○って言葉が出てきたね」と、ちょっと話しかけるだけで、お子さんの聞く姿勢がぐっと変わります。

ステップ3: 1フレーズだけ意味を理解する

10分の番組のうち、サビとなる「キーフレーズ(チャンク)」を1つだけ、意味と一緒に覚えてみる時期です。「小学生の基礎英語」では毎回1つのチャンクが取り上げられているので、それをそのまま使えます。1回の放送で1フレーズ覚えるだけで、1週間で3フレーズ、1ヶ月で12フレーズが体に入っていきます。

ポイントは長時間より頻度。週末にまとめて1時間より、毎日10分のほうが圧倒的に効果が高いんです。これは、えいごの実が3〜6ヶ月の短期集中で英検合格までサポートする中でも、繰り返しお伝えしている学習原則です。「毎日少しずつ」が、子どもの集中力に合わせた最良のリズムなんですよ。最初の5週間で「毎日聞く」を習慣化してしまえば、その先の半年で英検5級・4級が現実的なゴールとして見えてきます。

ラジオ番組は放送時間が決まっているおかげで、生活の中に組み込みやすいのが大きな利点。歌(自由に聞ける)とラジオ(時間が決まっている)を組み合わせると、家庭学習の習慣がぐっと安定しますよ。

英検対策にも、NHK基礎英語ラジオは効きます

英語ラジオが英検5級・4級合格への土台になることを示すイラスト

NHK基礎英語ラジオは、英検対策の入口教材としてもかなり優秀です。特に「基礎英語 レベル1」は英検5級程度、「レベル2」は英検4級程度に設定されているので、番組を聞きながら自然に英検の出題範囲に触れていけます。

基礎英語 レベル1 ← → 英検5級

レベル1で扱われる文法と語彙は、英検5級の出題範囲とほぼ重なります。

  • be動詞、一般動詞、現在進行形、命令形、疑問詞(what/where/when/who/how)
  • 基本動詞(eat, play, go, come, have, like)、形容詞(big, small, happy, busy)
  • 場面別の挨拶、買い物、家族、学校生活

特に5級リスニング第3部の聞き取り(イラストを見ながら、流れてくる3つの英文から内容に合うものを選ぶ問題)で、ラジオで日常的に英語の音を浴びていることがそのまま得点に直結します。第3部では動作を表す表現が、現在進行形や命令形の形でよく問われるので、基礎英語レベル1のスキットで耳に焼き付けた現在進行形・命令形が、本番でそのまま生きてくるんです。

また、5級リスニング第2部では数字の聞き取りが必ず出題されます。時間・人数・値段など、日常会話に必ず登場する数字表現は、ラジオを聞いていれば自然と耳に入ってきます。「歌で耳を作って、ラジオで継続して聞いて、英検本番で答えが浮かぶ」——この流れが理想的です。

基礎英語 レベル2 ← → 英検4級

レベル2は、英検4級の必出文法である過去形・未来形(will / be going to)を中心に、to不定詞・動名詞などもストーリーの中で繰り返し扱います。

  • 4級は5級と比べて新出文法が多く、「過去形は何となく分かるけど聞き取れない」という子が多い段階
  • ラジオで過去形・未来形のフレーズを耳に焼き付けておくと、4級リスニングで聞いた瞬間に意味が浮かぶ
  • えいごの実の教室で見てきた経験でも、4級は1〜2点で合否が分かれることが多い級なので、リスニングで稼げる力が大きな武器になります

ちなみに、えいごの実では、英検3級は「3級用の英文法だけでOK」というスタンスでレッスンを進めています。

中学3年分の英文法を全部やる必要はなく、3級で必要なのは過去形・比較級・最上級・現在完了・動名詞・不定詞・関係代名詞の7つだけ。4級でラジオを使って過去形・未来形にしっかり耳を慣らしておくと、3級学習に進んだ時に「また過去形か」と最初から復習する必要がなくなり、3級の新出文法に集中できます。これが「3〜6ヶ月で3級まで」を可能にする道筋なんです。

えいごの実では「リスニングから始める」を原則にしています

えいごの実のレッスンでは、英検対策は「まずリスニングから始める」を原則にしています。文法から入ると「難しそう」「中学英語ってまだ習ってない」と身構えてしまう子も、リスニングなら「聞いてみたら分かった!」という小さな成功体験を最初に作りやすいから。

NHK基礎英語ラジオはまさに、そのリスニングの土台を毎日10〜15分で作ってくれる教材です。問題集を解く前に、まず耳から英検の世界に親しんでおく——この順序が、5級・4級の準備としておすすめです。

ラジオを毎日の家庭学習に組み込むコツは、家庭学習のやり方(学年別ロードマップ)もあわせてどうぞ。

ラジオと並行して、歌・動画・アプリなども含めたリスニング全体の進め方は、小学生の英語リスニング|学年別おすすめと正しい聞き方でまとめています。

よくある質問

小学生の基礎英語、対象年齢は何年生から何年生まで?

公式には「小学生向け」で、特定の学年指定はありません。実際には、小学1年生〜小学6年生まで幅広く聞かれていて、低学年は「英語の音に慣れる」目的で、高学年は「学校英語の予習・復習」目的で活用されています。お子さんが「分からないからつまらない」と言うようなら少し早すぎるサインなので、その時はお休みして、半年後にまた試してみてください。

「小学生の基礎英語」の具体的な放送時間と再放送は?

2026年度から放送はNHK FMを中心に平日決まった時間で放送されています。再放送も平日と週末に設けられていますが、具体的な時刻は年度ごとに細かく変わるため、最新の正確な時間はNHKゴガク公式サイトでご確認ください。生放送に間に合わなくても、NHK ONE らじる★らじるアプリで放送後1週間は無料で聞き逃し配信を聞けますよ。

「中学生の基礎英語」と「基礎英語」って違うの?

2025年度までは「中学生の基礎英語 レベル1」「中学生の基礎英語 レベル2」という名前でしたが、2026年度から「基礎英語 レベル1」「基礎英語 レベル2」にリニューアルされました。「中学生の」が外れて、中学生だけでなく大人の学び直しにも使える内容に。レベル1は新講師の中島真紀子先生(現役中学校教諭)と、生徒役で俳優の鈴木楽さんが登場するスタイルに刷新されています。小学生のお子さんが聞く分には、これまでと同じく英検5級・4級レベルの入口教材として安心して使えますよ。

テキストなしで聞き始めても大丈夫?

全く問題ありません。最初の1〜2ヶ月はテキストなしで「耳だけ」で聞いてみて、お子さんが続けられそうだと分かってから買う、というのが無駄のない始め方です。電子版なら紙より少し安く、スマホで読めるので置き場所にも困りません。

何時から聞き始めたらいい?生放送の時間に間に合わない…

生放送に合わせる必要はありません。NHK ONE らじる★らじるアプリで放送後1週間は無料で聞けるので、夕食後・お風呂上がり・寝る前など、お子さんの生活リズムに合わせて柔軟に組み込めます。「毎日同じ時間に聞く」ことのほうが、生放送に合わせることより大事ですよ。

2026年度からラジオがFMに変わったって本当?

はい、2026年度からNHKの語学講座は、これまでのラジオ第2に加えてNHK FMでも放送されるようになりました。AMラジオが入りづらいご家庭や、FMの音質で聞きたい方には嬉しい変化です。スマートフォンアプリ「NHK ONE らじる★らじる」を使えば、ラジオ第2でもFMでも、自宅の電波状況を気にせずに聞けますよ。

英語の歌とラジオ、どっちを先にやるべき?

英語にまだ慣れていないお子さんなら、歌を先におすすめします。歌は意味が分からなくてもメロディで楽しめるので、英語への抵抗感を一番下げてくれます。すでに歌で英語の音に親しんでいるお子さんなら、低学年からそのままラジオに入ってOK。歌で「英語の音、楽しいかも」となったお子さんに、ラジオを次のステップとして導入する流れが自然です。学年別の歌の選び方は、小学生におすすめの英語の歌23選でご紹介しています。

「基礎英語 レベル1」を小学生が聞いても理解できる?

小学5〜6年生なら十分聞けます(英検5級程度の内容なので)。最初は分からない部分があっても、ストーリー形式でキーフレーズが繰り返されるので、何回か聞くうちに耳が慣れていきます。レベル2は英検4級程度なので、5級合格済みのお子さんから挑戦するのが現実的です。

バックナンバーのテキストは買える?

紙のテキストは書店で在庫があれば購入できますが、月刊誌なので発売から数ヶ月経つと書店から消えていきます。電子版はNHK出版のウェブサイトから過去号のバックナンバーが購入可能で、続けて聞きたい場合の保険になります。

まとめ:小学生のNHK基礎英語ラジオは、家庭学習の頼れる相棒

英語のラジオを家庭学習の相棒として続ける親子の温かいシーンのイラスト

ここまでの内容を整理すると、こうなります。

  • 小学1〜4年生・英語初心者:「小学生の基礎英語」(平日放送、1回10分)から始める
  • 小学5〜6年生で英検5級にチャレンジ中:「基礎英語 レベル1」(英検5級程度、2026年度よりリニューアル)
  • 英検4級にチャレンジ中:「基礎英語 レベル2」(英検4級程度)
  • 生放送に間に合わなくても:NHK ONE らじる★らじるアプリで1週間以内なら無料で聞ける
  • テキスト:最初はなしでもOK、続けられそうになってから月660〜820円で購入
  • 2026年度からNHK FMでも放送:AMラジオが入りづらいご家庭でも聞きやすく

ラジオの最大の強みは、放送時間が決まっていることで家庭学習の習慣ができやすいこと。「毎日同じ時間に英語が流れる」生活を作ってしまえば、お子さんはあとは自然に英語に触れる時間が積み重なっていきます。1日10分のかけ流しから、ぜひ気軽に始めてみてください。もしお子さんが英語そのものをいやがるようになってきたら、英語を嫌いになる理由と対処もあわせて読んでみてください。

英検にチャレンジするご家庭なら、ラジオは強力な土台作りになります。歌で耳を作って→ラジオで継続して英語に触れて→英検対策で仕上げる——この家庭学習の流れは、半年〜1年で5級・4級合格までの現実的な道のりです。

英語の歌からのスタートに興味のあるご家庭は、小学生におすすめの英語の歌23選もあわせてご覧くださいね。学年別に厳選した23曲を、英検対策との接続込みで詳しくご紹介しています。

NHK基礎英語の前に、もっと手軽に親子で始めたい方は → 小学生の英語プリント|スマホで親子5分・全10セットもチェックしてみてください。印刷なしで、スマホ・タブレットですぐに取り組める問題集を全10セット無料で公開しています。

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この記事を書いた人

「えいごの実」は、アメリカ・アリゾナ大学で特別支援教育(Special Education and Rehabilitation)を専攻し、大学院ではギフテッド教育の研究にも携わってきた管理人が、2014年に開校した小学生専門の英語教室です。マンツーマン個別指導を11年続け、小学生で英検5級から準2級に合格した生徒さんは累計20名(2014-2020年累計)、長期通塾の方では英検準1級+TOEIC 800以上で慶應義塾大学に進まれた方もいらっしゃいます。

このサイトでは、教室で蓄積してきたレッスンのノウハウや考え方を、すべて無料で公開していきます。練習問題をもっと使い込みたいご家庭向けには、教室で実際に使ってきた実教材PDFを別途ご用意しています。発達特性のあるお子さんへのアプローチも、米国での研究と現場の経験をもとにお届けします。

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